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AMIGAが見た夢

20年以上前ですが、まだ、パソコンが一般的でなく、ワープロがやっとでてきたぐらいのころ、

・ぶっとぶくらい、すごいパソコンが海外にあるらしい

といううわさがあり、

当時、学生だったんですが、雑誌の片隅に、

・コモドール社のアミーガというコンピュータは完全なマルチタスクをハードで実現している
・フルカラーのアニメーションと、4チャンネルのサンプリング音が完全に同期して再生できる
・ジェイマイナーっていう天才がアタリを飛び出して作ったパソコン

という、ことらしく、「え?マジ?信じられない」ってことで、秋葉原に実機を見に行ったわけです。

ええ、グリグリ動いてました。フルカラーのアニメーション。ファミコンとか、ビープ音とかしか聞いたことなかったんですが、ちっこい筐体から、信じられない美しい画像と音が出てました。

そこに映っているのは、美しくもサイケデリックで、極彩色のアートな世界でした。

実は、この完全なマルチタスクっていうのは今のウィンドウズでもマックでも、達成できていないわけで、処理落ちなしにアニメーションを再生する、というのも出来てないんですね。だから、いまだに画期的なんです。

まあ、AMIGAはビデオ規格をカバーするぎりぎりのスペックで完全に割り切って設計されてましたんで、その辺の切り捨て方が、実にアートだったですね。荒れた絵や、なめらかな動きが、すごくポップでロックで、アンディウォーフォールなんかも、実にAMIGAを愛して、使ってました。

それと、そのすごいハードは、やはりハッカーと呼べるほどの技術の高い人たちにも猛烈に魅力的だったわけで、ハードの限界まで使い切ったアセンブラで書かれたプログラムはもはや作品と呼べるほどの高みに達していました。それらは「メガデモ」って呼ばれて、ヨーロッパの文化の一角をしっかり閉めていました。

実は今でも、当時のメガデモの画像をなぞったような作品が作られてます。はるかに進んだマシンスペックで。

でも、でもですよ、やっぱり、ぎりぎりまで攻めた、いう感じが大事なんですね。芸術は。
「ありだよねー」なんて、いってひよっていちゃ駄目です。

というわけで、久しぶりにYoutubeで「State of the art」をみたりして、AMIGA、やっぱすごかったよなあ、と思い出し、あのときのわくわくした感じを音楽で、今、やらなければ、と決心したわけでした。

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Author:BIG PAPA
歌は、未来のあなたとの記憶の中にある。
日々の感情のなかで、本当のことだけ歌にする。

湘南ブルースマン協会 会長
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風と音楽が交わるところ、湘南からお送りします。

お世話になったF2C いろいろ不満もあって、ブログ引っ越します。

湘南ブルースマン協会もスタート。いよいよブルース色強いです。
こちらでもよろしくお願いします。

http://ameblo.jp/shonancrossroad/

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