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ジャパンビンテージ グヤトーン チューブアンプ キューピッド

ヴィンテージのアンプのお話です。
guyatone cupid

この前地元にビンテージアンプの修理+販売のお店があることをスモールアンプの
本で知って、ちょっとのぞきにいってきたんですが、電話すると、

「ちょっと、片付けるんで、待ってください」

と、のコメント。?????と思いつつ、しばらくして行くと、

確かにヴィンテージアンプが山のように積まれており、歩行も困難な状態。。。。

で、ヴァンザント テレを持っていったんで、50年代のツイードチャンプと60年代の
黒パネチャンプで音だししてみると、

ツイード:かなり暴れる感じで、歪みやすく、枯れているが、圧縮感が強くて、中域がパワフル。ソロによさそう。
黒パネ:いわゆるフェンダートーン。乾いた感じ。クランチが気持ちよく、抜ける音。

どちらも、乾いた、抜けのいい音でヴィンテージギターと通じるものがあったけれど、自分的にはちょっと違うな、
という感じでとりあえず、「いいですねえ」といって帰ってきました。

で、そのときに、店長さんとジャパンビンテージなアンプの話になった(さすがに詳しかったですよ)。
コメントとしては、グヤトーンは最近のやつは音が汚くて、抜けが悪い。70年代より前のシンプルなオールチューブの
フェンダーコピーなやつは独特なトーンが良くて、ブーストして突っ込むとすごくきれいにひずむ、ということでした。

チャンプコピー→TV-100 あたりがその機種なんですが、ネットで探してもなかなか無い。。。。。

で、オークションで見つけたのが真空管構成的にはチャンプに近い6V6シングルA級 5Wの

「キューピッド (型番:GA-200)」!

なんか、見た目すごいビザールな雰囲気が漂っているのが微妙ですが、

・スピーカーも一応アルニコのオリジナル
・ポイントトゥーポイント配線
・シングルA級アンプなので、クリーンがきれい(という期待)
・とにかく古いものは良い(と思う)

というわけで、伝家の宝刀、希望落札価格で落札したら、なんとお近くの方でした。で、無事、手渡しで我が家に。
なんか、壊れたら、修理しますよ、とか言ってくれたりして、いい感じの方でした。

最初、妙に音が小さかったんで前段の12AX7をロシア管に換えてみたら、生き生きと鳴り出して、

・妙に気持ちのいいコンプ感。強く弾くとパキパキするけど、ぜんぜん耳に痛くない。
・コードをシャラーンと弾くと、ふわー、っと部屋に広がる感じ。
・A級シングルらしく、小さい音もきれいに抜けてくる。
・弾き手の気持ちに合わせて自然にダイナミックスがつく。抜けがいいけどぎらつく感じはまったくなし。
・ふくよか、つつみこむような音、なんか、幸せ。
・ボリュームは部屋びき4くらいまでは上げられる。

というわけで、某所のチャンプより自分好みのの音で、大正解でした。

チャンプと比べると、

・回路構成はより歪まないようになっている。
・整流はダイオードなので、クリヤーな方向。
・出力トランスはちっちゃい奴なんで、たぶん、こっちでクランチがかかりぎみ
・スピーカーも4オームのマグネットのちっこいやつで、こっちも結構きびしい。

つまり、入力では歪まず、出力側で飽和するような仕組みで、この音を出してる、って気がします。
どっちも歪まないようにするとただただクリアーなつまらない音になるので、なるほど、っていう感じですね。

これだけ幸せな状態だと、
いじるとしてもジャック、配線と真空管交換くらいかな。
アンプ直で十分、脳内麻薬が出まくりですが。

元箱がついてて、これが、渋い(泣)。

あ、わかったぞ。キューピッドって、このアンプであの子のハートを射止めてね、
て意味か。

どうりで甘い音なわけですね。




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テーマ : マイナーなもの集め - ジャンル : 趣味・実用

コメント

懐かしいキューピッド

こんにちは、sanochiさん はじめまして。
トラックバック、ありがとうございます。

懐かしいギターアンプ、ありがとうございます。
その姿、ほとんど、私のものと、同じです。
型番も、GA-200は、同じだったような。
でも、私のと違うのは、6V6は使われてなくて、12AX7です。

アンプの表、顔も違いまして、電源スイッチが、トグルスイッチで、
ツマミは、ボリューム、トーン、リバーブ、トレモロです。
なので、内部の仕様が、違いますね。
あと、見た目では、サランネットの柄が違いますね。
私の、シルバーオンリーで、もっと地味で、細かい柄です。

でも、書いておられる、その音のお話では、印象は同じです。
溶ろける様なサウンドは、当時やってた、PinkFloydのエコーズなどには、効果的でした。
ちなみに私はキーボードでした。
ギターの人がこのアンプ気に入ってくれていて、使ってくれていました。

多分70年代の、グヤトーンのアンプは、いいですね。
思わず、オークションで探してしまいました。

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Author:BIG PAPA
歌は、未来のあなたとの記憶の中にある。
日々の感情のなかで、本当のことだけ歌にする。

湘南ブルースマン協会 会長
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風と音楽が交わるところ、湘南からお送りします。

お世話になったF2C いろいろ不満もあって、ブログ引っ越します。

湘南ブルースマン協会もスタート。いよいよブルース色強いです。
こちらでもよろしくお願いします。

http://ameblo.jp/shonancrossroad/

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