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キャデラック レコード 恵比寿ガーデンシネマ


『キャデラック・レコード』メイン(小)-thumb-660x440-401

ビヨンセ製作総指揮のブルース映画を見に行って来た。
チェスレコードにまつわる、成功と破滅の話。

冒頭、舞台のシカゴ。ポーランド系移民の子、廃品回収業を営むチェスが、恋人の父親(やはりポーランド系)移民)から、「貧乏な同じ村の友人の息子に娘をくれてやるためにアメリカに来たんじゃない」と侮辱
される場面が、これからの栄光と破滅の物語の伏線となる。

『おれは、妻をぜったい良い車に乗せてやる』

まだ、これから、という方もいるから、多くは語らないけれど、僕的に、すごく良かったところ。

自分の境遇を重ねて黒人ブルースマン達を愛するチェス。でも、白人ゆえ、本当に受け入れてもらえない悲しみ。愛情を、ビジネスの成功と、金、車、女でしか表現出来ない苦しさ。

素晴らしかったのはジェフリーライト扮するマディーウォーターズのチェスをみる悲しみに満ちた眼。

幼い頃里子にだされ、ハーモニカを母親として育ったリトルウォーター。
マディは彼のサウンドに惚れ込み、彼を家族として受け入れるが、
酒とドラッグに溺れ破滅への道を辿る。
リトルの葬式の日、マディはつぶやく
「おれは、リトルをかばえなかった。おれが殺したんだ」
「チェス、リトルはお前のことを「白人の父」って言ってたんだぜ」


激しい怒りと悲しみに襲われるチェス。
「おれのせいだっていうのか?全部おれのせいなのか」

おっといけない、これ以上は見る楽しみをうばってしまう。

最後に、一言。この映画は、アメリカを変えた偉大な人達の映画ではない。深く愛し、傷つき、生きた、男と女の映画だ。それだけを感じ取れればいい。それが、ブルースだから。

恵比寿ガーデンシネマでの上映は今週末まで。
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プロフィール

BIG PAPA

Author:BIG PAPA
歌は、未来のあなたとの記憶の中にある。
日々の感情のなかで、本当のことだけ歌にする。

湘南ブルースマン協会 会長
BIG PAPA


風と音楽が交わるところ、湘南からお送りします。

お世話になったF2C いろいろ不満もあって、ブログ引っ越します。

湘南ブルースマン協会もスタート。いよいよブルース色強いです。
こちらでもよろしくお願いします。

http://ameblo.jp/shonancrossroad/

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