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ビザールギターと言わないで!使えるようにするには

60年代のフェンダー、ギブソンはバカ高い値段になってますが、テスコ、グヤトーンは一部の人気型番を抜かせば、まだまだ激安で入手できます。状態の良いものが少ないのが頭痛の種ですが、木は枯れているし、ピックアップは安い、という理由でアルニコが使われてたりするので、独特の飽和感と、ヴィンテージの味わいが得られる可能性があります。
ところが、これらのモデルはたいてい「ビザール」と言われて、その奇抜な姿形とぺけぺけサウンドで飛び道具としてしか考えられていないようです。
これを使えるようにする(あまり金をかけないで)にはまず、
1。ジャックをスイッチクラフトのものにする(出来ればビンテージの測定器グレードがベスト)
2。ジャックに行く配線はいいものに交換(WEやベルデンなど)。
3。ブリッジをチューンオーマチックやまともなものに交換する。
4。ネックをしっかり調整する。
5。ボリュームをCTSのものに、コンデンサーもかえる。
これだけで、かなりのところまで行きます。ぺけぺけした音はしっかりした深みがあり、サスティーンの長い音に大変身してくれます。奇抜なスタイルは失われますが、ビンテージらしいサウンドがまとまりよく出てくるので、弾いていてとても気持ちよいと思います。ブルースなんか最高で、弾かせてくれる感じがうれしいですね。1万や2万の古ーいゴミギターからものすごい音が出てくるのがうれしくて、かなりはまってきてます。
特にグヤトーンのLGシリーズやテスコのWGシリーズはピックアップが非常に優秀なおかげで、味わい深い音が楽しめ、対策のしがいがあります。いい個体にあたればギブソンのSGなんかに負けないぶっといサウンドをたたき出してくれたりします。
ここで、ちゅうちょするのが60年代のは19フレットまでしかなかったりすることなんですが、不思議とグヤのLG-65T(名器!)のぶっとくて平でワイドなネックは非常に音が良かったりしますので、
1。音抜けが良いので低音、中音域でもソロが弾ける。
2。どうしても高い音がだしたかったら、スライドを使う(爆)。
という感じで対処してます。

今はLG-65Tは一番のおきにいりになってます。
テスコのWG-4Lが今日きたので、とりあえずジャックと配線をチェンジしましたが、かなり優秀です。このあとが楽しみです。

では、おやすみなさい。
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ジャパンビンテージ/フレッシャーセミアコについて

最近、USAのヴィンテージギターが高騰して手の届かない値段になってきて、かといって近年ものはちょっとお粗末な感じになっている、というわけで、80年代の精巧なコピー(笑)品が注目されている訳ですが、良く話題にあがるものはその精巧なコピーゆえにちょっとね、というところがあると思ってます。
それは、
1。ネックのアールがきつく、高フレットで音が詰まる。
2。精度が良すぎて音が平坦になりやすい。
3。木目はきれいでまとまった感じだが、なんか、パンチがない。
4。そうは言っても20年ほどしかたっていないので、音の熟成度はいまいち。
なんです。
ほんもののビンテージは
1。ネックのアールがうまく処理されていて、高フレットでも音が詰まらない。
2。適度に適当な作りで音の暴れがあり、それが味になっている。
3。相当、パンチがある。
4。そうは言っても30年以上たっているので、音の熟成度が抜群。(一説によると、木材は新品の4倍の強度がでるとのこと)
なので、さんざん、某大手F社のものを入手していじりましたが、欠点は解消されず、本物のすごさを再認識する結果になりました。
ところが、初期フレッシャーについては、その出自が家具職人の集団(爆笑)なので、あまりに楽器のことが分かっていないため、かえってコピーによる弊害が少ないことが分かりました。
つまり、
1。きついアールがコピーされていないため、高フレットの音詰まりはない。
2。まじめな作りで、コストの範囲では素晴らしい木を使っている(家具職人ですから見た目より強度重視です)が、
  楽器の定石を知らんのでかなり適当というか、不思議な作りになっていて、それが味になっている。それどころか、素晴らしい音を生み出してしまうときがある。
3。ところどころ、不思議な仕様になっており、相当パンチがある。
4。家具の経験があるので、耐久性にも配慮があり、いい感じで経年を受けている。
というわけで、「初心者向け」とか「コピー度が低い」とか「安いモデル」とか馬鹿にされているフレッシャーですが、変な(雑ではないですよ)作りから生まれ暴れ感と、木の本当の良さが分かっている職人さんの手による愛情の感じられるもの作りというものが、とても深い味わいを生み出していると思う訳です。
そんなわけで、長い前置きでしたが、最近入手した超美品のセミアコの話です。
ギブソンのES-125(1967年)と比べると、まあ、はっきり若い音がするんですが、そのなかにしっかりとした芯があって、一言、「使える音」「伝わる音」です。いわゆるビザールなギターのように「だめなところ」があるという前提での味ではなくて、普通に弾きやすくて、しかもしっかりしています。実はだめなギターは幾ら年数がたっても基本的なだめさは消えないんですが、これなら、年を取るにつれて、どんどん深みが出て行ってくれるだろうと期待できる感じでした。
いいことばかり書きましたが、このギター、なんとセンターブロックがほとんど入っていなくて、ほぼフルアコです。多分、ハウリングはおこしやすいと思います。
というわけで、ES-125を持ち出せないライブで使おうと思っていたのですが、美品すぎて、傷つけるのに忍びないので、部屋で大事に弾いてくれる人に放出しようと決めました。
まあ、フレッシャーのよさはよーく分かりましたので、いい出会いではあったと思います。
それでは、おやすみなさい。
フレッシャーセミアコ

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ビザールギター(テスコ Vegas40)

60年代のギターが欲しいなと思って探していたらテスコとかグヤトーンが60年代にギターを作っていたことが分かりました。80年代には見切りを付けたのですが、60年代なら、と勝手に期待して、例によってオークションを見ていたら、

「アメリカに輸出していた高級モデルのテスコ 1966年製」

だ、というので興味を持って、何となく3万円までなら、と入札しておいたら落ちちゃいました。
改造があったので安かったんだと思いますが、稀少品で市場では8万円くらいで販売されているものなので、かなり得した気分になりました。
ブリッジがムスタングのものに変わっていたのでもとのブリッジに戻して、ネック角度をつけてロッドをまわしてやったらかなり弾きやすくなって、かなり乾いた音がして、感心しました。
以前、テスコのスペクトラムを弾いたときコーラスかけた音がとてもさわやかで気持ちよかったのですが、見た目もピックアップも違うVEGAS40も、やっぱりコーラスをかけた音は抜群でした。
アンプ直でブルース、というのもあまりがしがし弾かなければけっこう色気もあるし、良いです。
ムスタングのブリッジの状態だとぺけぺけいっていて、1弦がチョーキングするとはずれるので
チューンオーマチックに換えようかと思いましたが、オリジナルの状態に戻したらこれはこれでつやつやで個性的な音なんで、このままいこうかと思います。
とりあえず壁にかけて、酒の肴にします。

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究極のピック

おおげさなタイトルですが、本当にそう思いました。何のことはない、ただのべっ甲のピックなんです。硬くてカチャカチャいいそうなイメージがあるんですが、なんとびっくり、吸い付くように弦にフィットして、音離れ抜群です。甘ーい音から激しく、きらびやかな音まで、連続的にもっていけるという感じです。
買ったのは新大久保の黒沢楽器で、1200円もしましたがあまりの弾きやすさ、音の良さに、買い占めに行きたくなってます。

アコギ、エレキにかかわらず、本当にビンテージっぽい枯れた甘い音が引き出せます。
J-45もES-125もうれしそうに歌いだしてくれてる感じです。
そのうち音をアップします。

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ジャパンビンテージについて

いわゆるビンテージ、フェンダーとかギブソンの古いものが手の届かない値段になってしまって、1980年代のコピーモデルの人気が出てきています。特に、トーカイ、フェルナンデス、グレコなど、有名メーカーのものはコピーの精度が高いとされていて、値段も発売当時の価格を超えて取引されるなど過熱気味ですね。
当方も若干フェルナンデスのリバイバルシリーズなどに手を出してみましたが、感想としては「見かけは似ているけど、音にガッツがないので×」という結論でした。むしろ、コピー度が低い1970年台のFSTなどの方が音に深みと張りがあって楽器としての能力は高いと感じました。
ただ、70年代も80年代も国産のモデルはどれも高音で音が詰まるという欠点があることも分かりました。
その中で、意外だったのが、フレッシャーという初心者向けのメーカのものは見かけや作りに問題がありながら、音が非常に良かったことです。音に張りのない楽器の特徴として、少しでもボリュームを絞ると音がやせてしまうということがあるのですが、フレッシャーの初期のものはこれがおこりません。初期もののストラトなど数千円で買えますのでぜひ試してみてください。現行の10万円以上のものよりずっと音がいいと思います。ただし、どんな楽器でも調整はきちんとしてあげないと音になりません。ロッド調整、弦高調整、オクターブ調整はばっちりやってくださいね。最初はきちんとしたリペアマンのいるところで調整してもらうのが良いと思います。何度かやってもらう内に、どういう状態が良いのか、どうやるとうまく調整できるか分かるようになってきます。

さて、当家のジャパンビンテージ(フェルナンデス)の顛末ですが、フェンダーメキシコのネックを入手してすげ替えて、落ち着きました。これは音のつまりもなく、からっとした音色で張りもあり、良いのですが、よく考えるとメキシコの楽器が2、3万で入手できますから、こっちの方がずっといいですね。高い授業料でした。

といっても、じゃあ、1960年代の国産はどうなんだ、という興味がわいてきて、テスコ、グヤトーンのものを落札してしまったんでした。。。。。
いわゆるビザールギターですが、枯れた音を期待してます(爆)。


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おやすみギター

まあ、いろいろあって、つかれて帰ってきて、そのまま、おやすみ、っていうのも
いいんだけど、自分の場合はギターをぽろぽろって弾いてから寝るのが一番安眠パターン。
そういうときはいいギターっていうのとはちょっと違うギターがいい。
自分的にはオールマホガニーの小さめのサイズのギターが良いかな、っと思ってて、
ギブソンだとLG-0とか、エピフォンだったらキャバレロとか、うーん、マーチンの
戦前のオールマホなんてのもいいなあ、と。

でも、まずは一生もんのJ-45(これについては後日)をゲットしてしまったので、
とりあえず、マルハで戦前ブルースをぽろぽろと。

おやすみなさい。

スライド用のギター(マルハ製?)

マルハ?なギター

町田のミリメーターズさんで買ってきたギター。メーカー、製作年、ともに不詳ですが、
非常に乾いた良い音で鳴ってくれる一本。木目が塗料で書かれており、それが指板にはみだしていたり、とうちにあるギターの中で見た目のファンキー度ナンバーワンです。ぶっといブレーシング、サドルはとてつもなく長いネジで止めてあったりと、ありえない仕様も素敵です。
ネックが反ってしまっていて音程が合わなくなってしまっていますが、音は素晴らしいのでスライド専用にして、膝の上に寝かせて弾いてます。

なんともいえない味わい深い一本です。

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始めよう

疲れたなあ、と思ったらギターを弾いたり、自転車で出かけたり。

アコースティックなブルースのゆるさがたまらない今日この頃。
ヴィンテージなもの、本物、素晴らしいもの、笑ってしまうようないんちきなものまで、スローに楽しみつつ生活したいと思ってます。

ゆっくりじっくりが一番ぜいたくなことだなあ、と。

賛成!の方がたくさんいるといいなあ。

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ギターを弾きたくなる本

ソロ・ギターのしらべ 至上のジャズ・アレンジ篇 ソロ・ギターのしらべ 至上のジャズ・アレンジ篇
南澤大介 (2002/11/29)
リットーミュージック
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プロフィール

BIG PAPA

Author:BIG PAPA
歌は、未来のあなたとの記憶の中にある。
日々の感情のなかで、本当のことだけ歌にする。

湘南ブルースマン協会 会長
BIG PAPA


風と音楽が交わるところ、湘南からお送りします。

お世話になったF2C いろいろ不満もあって、ブログ引っ越します。

湘南ブルースマン協会もスタート。いよいよブルース色強いです。
こちらでもよろしくお願いします。

http://ameblo.jp/shonancrossroad/

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